姿勢がととのえば一生歩ける〜歩くための筋力は大丈夫?

私たちは、生まれてから約1年かけて立ち上がって歩き始めます。

これは、立って歩くための筋力が備わったから歩くことができるということです。

では、仰向けから始まって最終的に立って歩くまでに、どのように筋力をアップさせているのでしょうか?

立って歩くまでの過程

◾︎腹筋〜仰向けで寝ている状態から体を起こす働き

 

◾︎背筋〜うつ伏せから体を起こす働き

 
 
◾︎腕・胸〜うつ伏せから体を起こし、寝た状態から立ち上がりの中間姿勢である四つん這い姿勢になるための働き

◾︎脚力〜立ち上がるために最も重要な働き

そして、一歩一歩の歩みを進めて歩きになるというわけです。

このように、重力に逆らって立ち上がり、さらに歩くということは、たくさんの筋肉の働きが備わって初めて可能になることなのです。

私たちの日常生活に当てはめてみると、これはみなさんが朝目覚めてから起き上がって、歩いてトイレまで行く過程と同じです。

赤ちゃんが約1年かけてやっていることを、私たちは朝目覚めてからの5、6分の間にやっています。

この筋力が低下してしまうと、立ち上がって歩く過程で支障が現れ、やがて歩きにも支障が出てしまいます。

腹筋・背筋・腕立て伏せ・スクワット・ウォーキングは、元気に歩き続けるために重要な筋力です。

姿勢がととのえば一生歩ける〜痛みや違和感の原因

肩凝り・腰痛・膝の痛みは姿勢の悪さが原因

◾︎肩凝りになりやすい姿勢になっているから

上の図では、およそ5キロもある頭の位置が肩の位置よりもだいぶ前に位置しています。この非常に重たい頭を首や肩周辺の筋肉で支え続けていれば、かなりの負担がかかってきます。頭を支え続けて疲労して硬くなった筋肉を伸ばしたり、ほぐしたりしないままの状態が続くと、血行の悪さから起こる酷い肩こりを引き起こします。
 

◾︎腰痛になりやすい姿勢になっているから

     
上の左図は、腰が反っているいわゆる”反り腰”の姿勢です。一番反っている部分に負担をかけ続けています。
逆に右図は、腰の部分が丸くなっています。一番丸くなっている部分に負担がかかってきます。本来であれば、腹筋や背筋でバランス良く腰の骨を支えたいのですが、両者とも支える筋肉がサボってしまっているおかげで、腰の部分に大きな負担をかけてしまい、それが腰痛を引き起こす原因になっています。
 

◾︎膝が痛くなる姿勢になっているから

上の図は、O脚・X脚・XO脚と正常な脚です。正常な脚では、股関節や膝関節に対してアンバランスな負荷はかかっていませんが、他の3種類の脚は股関節・膝関節・足首にアンバランスな負荷がかかってきます。特に膝関節は脚の関節の中で、生活上一番動かすことの多い関節です(本来なら股関節を多く使った体の使い方が理想的)。アンバランスな負荷をかけ続けて生活していると、筋疲労による柔軟性低下も重なって膝痛が起きやすくなります。

姿勢がととのえば一生歩ける〜姿勢はすべての源

姿勢のしくみから考える

体を支えて動かしているのは筋肉

私たちの体を支えているのは筋肉です。むかし理科室で見かけた骨格模型を思い出してみてください。あの骨組みを支えているのが筋肉です。私たちは、地球上に重力に逆らって立って行動しています。重力に逆らう為に筋肉が支えています。
そして、体を動かしているのも筋肉です。筋力が低下したら重力に逆らって支える能力が足りないので、動き方もアンバランスになります。そして、本当に支えきれない状態になると歩くことが困難になってしまいます。また、筋力だけではなく柔軟性が低下してくると、関節の可動範囲が小さくなり、歩く歩幅が狭くなるなど歩行に弊害が起きます。

姿勢がととのえば一生歩ける〜はじめに

姿勢悪い」そう感じている人は実に多い。

私の仕事は、姿勢をととのえてお客様のオーダーにお応えすることです。

肩こり・腰痛・膝痛などの体の不調、ダイエットやシェイプアップ・ボディメイクとスタイルアップ、ゴルフや水泳・ランニングやウォーキングといったスポーツ、そのすべては私たちの源である「姿勢」が深く関係しています。

 

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した説では、第一印象は見た目が55%を占めている。

見ための印象においてどこがポイントになるか?2014年にレディースオーダーメイドシューズブランドのキビラが行った「日本人女性が履く靴・姿勢・歩き方に関する実態調査」(20~50代の女性485人を対象に、11月7日から8日にかけてインターネットを通じて実施したもの)では、「姿勢」は73.2%、「歩き方」は68.7%と、それぞれ見た目の印象の約7割を決めるというデータがある。

では、「姿勢」が与える印象はどのようなものがあるのか?

⚫︎年齢が若く見えるか老けて見えるか

⚫︎フットワークが軽いか重いか

⚫︎活力が有るか無いか

⚫︎品が有るか無いか など

 

次に、姿勢の悪さが体にどんな影響を及ぼすのかを考えたい。

姿勢が悪いということは、歪みがあるということ。もしも、形が歪んだ車があったとしよう。そのまま走り続けたらどうなってしまうだろうか?走りは不安定で、タイヤやハンドルのジョイント部分に負荷がかかり、最後はエンジンに負担がかかって動けなくなってしまうだろう。

これを私たちの体に置き換えて考えてみると、歪んだバランスのまま動き続けると、関節に負担がかかり歩くことが困難になる。動かずにじっとしていると筋力は低下する。筋力が低下するとますます動かなくなる、さらに動かなくなれば肥満につながる、肥満になると生活習慣病になり内臓に大きな負担をかける。

大袈裟な例えと感じる人もいるかもしれないが、実際は肩や腰や膝・足裏の違和感を感じている人は非常に多い。

それは、体から私たちへのシグナル。そのシグナルを受け取って、皆さんが年齢相応か実年齢よりも活発に動き続けられる体を維持していけるような習慣を身につけていただくことを願っていますし、そのお手伝いをしていきたいと思っています。

こんな時だからこそ、健康生活リズムを創る

東京オリンピックの1年以内の延期が決定しましたね。

「世界的に感染拡大が続いている状況を考えれば妥当な判断をした」と言えますよね。

前向きな話題を探すのが難しい時期ですが、現状を把握しながら感染拡大が収束に向かうように、私たちもできることを地道にやっていきましょう。

 

一方で、ネガティブにばかりなっては入られません。

かといって、フラストレーションが溜まってしまうから、ワァーッとなってはめを外すような行動も避けなければなりません。

 

そこで、この機会を好機と捉えて健康生活リズムを創っていきましょう!

 

⚫︎睡眠:早寝早起きの習慣

 

⚫︎食事:腹八分・バランス(タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル)・よく噛んで食べる

 

⚫︎運動:軽い筋トレ(腹筋・スクワット)・有酸素運動(ウォーキング・ランニング)

 

小さく始めることが習慣化のポイントです!

 

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