姿勢から、ココロとカラダをととのえる。
谷川アツシです🌈
今日は「冷え性」のお話。
冷え性とは?
特に手や足の先などの末端や腕、脚などが温まらず、冷えているような感覚の状態のこと。
冷え性が引き起こすカラダへの影響
①血液の巡りが悪い状態
②免疫力が低下しやすい
②内臓まで冷えていることが多い
③自律神経のバランスが乱れやすい など
カラダがこのような状態になってしまうと。。。
⚫︎肌荒れ、かさつき
⚫︎頻尿、膀胱炎
⚫︎下痢、便秘
⚫︎肩凝り、腰痛、膝痛
⚫︎風邪をひきやすい
⚫︎皮膚疾患 など
冷え性は、女性に多く見られる症状ですが、男性でも1割〜2割近く冷え性の方が見受けられます。
冷え性はなぜ起こる❓
①生活習慣:食事、睡眠、運動、入浴
②生活環境:冷房、衣服の変化
③ストレス過多:ストレスの発散が上手くできていない
このように冷えの状況を重ねていくことを、東洋医学では「積冷」と言います。
冷え性を改善していくためには❓
①生活習慣の改善
・食生活:カラダを温める食べ物(玄米や根菜類、常温かそれ以上の水分の取り方)をとる
・睡眠:夜更かしはしない
・運動:トータルで1日20分以上歩く、腹筋とスクワットを1日10回
・入浴:湯船に浸かる
②生活環境
・空調対策:冷房の設定温度を下げ過ぎない、外出する際は一枚う上着を準備しておく
③ストレス対策
・ストレス発散:五感を刺激する(面倒がらずに外を歩いて景色や空気の変化を感じる)、大きな深呼吸をする時間を作る
お腹と腰のあたりを温める(カイロを貼ると実践しやすい)
同じように生活していても、冷え性の人とそうではない人があって、個人差はあります。
一番最初にすることは、今の自分のカラダの状況や特徴を把握することです。
次に、今の生活習慣や環境を再確認です。その上で、みなさんそれぞれに合った対策をしていきましょう❗️
以前の僕は、冷え性ではなく「低体温」でした。
風邪を引くことも多かったですし、すぐにカラダが冷えてくるタイプでした。
すぐに実行したことは、
・食生活の見直し:朝ごはんにパンとサラダ→おかゆ
・飲料水:常温の水、マイポットに紅茶&生姜
※運動はお仕事柄、筋トレとランニングを続けていました
当時はとにかく会社第一の日々を過ごしていました。
そこで、行きたかった勉強会に行ったり、やりたかった趣味にチャレンジしたり、会いたかった人に会ったりと、
自分の時間を積極的に使うようになりました。
そのことで、平熱35.7℃から36.5℃までになりました。
すべてのことを一気に実行することは大変です。
しかし、1つのできることから実行すrことは可能です❗️
みなさんも、はじめましょう‼️