”肩の位置が前に出ている” ”頭の位置が前に出ている” ”猫背”
この3つはすべて関係している。
肩が前に出ていることも、頭の位置が前にあることも、肩甲骨が外に開いているから。肩甲骨が外側に開き過ぎれば自然と背中の上部は丸みを帯びてくる。
では、その原因はどういうことなのか?
人間は自分の目で見える範囲で手作業をしている。腕は常に体の前側に伸ばした状態で作業をしています。
腕を前に伸ばす時は、腕の付け根である肩甲骨から前に伸ばしています。肩甲骨から前に出すということは、肩甲骨を外側に開いた状態。
肩甲骨から腕を前に伸ばしている時、胸(大胸筋・小胸筋)・脇(前鋸筋)は縮まった状態。肩甲骨の内側(菱形筋)は外側に引っ張られて突っ張った状態になっています。これが巻き肩の原因。
巻き肩の改善には、この3箇所のこわばりを取ることが重要です。
例えば、量販店やネットショップでも幅広く販売されている「筋膜ローラー」を活用して、毎日寝る間の10分筋膜ケアは効果的です!
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